2012年度第5回定例会（9月8日）

こんにちは。足立区政を見守る会HP担当のよもです。

今回は、足立区地域の力推進部区民参画推進課区民参画支援係の坂田係長をお招きして、「足立の今と昔」をテーマにお話をうかがいました。

お話に先立ち、テーブルの上に広げられたのは…足立区の地図？？

それもそのはず、つくばエクスプレスや日暮里・舎人ライナーの開業、今年4月の東京電機大学東京千住キャンパスの開設につづき、5月には東京スカイツリーの開業（東武伊勢崎線が東武スカイツリーラインに！）と、足立区を取り巻く環境は変化していて、同じ「足立区」とはいっても、エリアによって大きく事情が異なるのが現実。

昭和40年代頃から現在に至るまでの足立区の変化について、具体的な地名をあげての説明に、皆さん聞き入っていました。

さて、今回のお話の中で、私が一番驚いたこと。

足立区において区長が区民の投票によって選出されるようになった（区長公選制に基づき選挙が実施された）のは、昭和55年からと、意外にその歴史は浅いんです。

昭和58年生まれの私は、てっきり区制が始まった頃からずっとそうだったんだとばかり思い込んでいて…、本当にびっくりしました。これって当たり前のことではなかったんですね。

そうそう、区制といえば足立区は今年、区制80周年！

来月（10月）13日(土)開催の「足立の花火」は区制80周年を記念して、打上げ総数は昨年の1.5倍の約15,000発なんだとか。

皆さんも秋の花火、いかがですか？